統合失調症 回復期 過ごし方

統合失調症で訪れる回復期の正しい過ごし方

スポンサーリンク

統合失調症の症状は複数の段階で異なるようになり、前兆期から急性期と消耗期、そして回復期へと変化していくようになります。
それぞれの時期にはふさわしい過ごし方が求められるのですが、特に回復期は重要です。
この時期は文字通り症状が回復へ向かっていく頃となり、症状が目立つ頃と比べて落ち着くようになります。
しかし、正しい過ごし方をしていかないと再発する恐れもあるので、無理なく過ごしていかなければいけません。
統合失調症は基本的に前兆期は症状の兆候があらわれるようになり、急性期に妄想や幻覚が激しくなってきます。
消耗期では極度の倦怠感と疲労が襲ってくるのですが、やがて状態が回復してくるようになります。
回復期は辛かった症状もなくなり、行動を起こしたくなる時期です。
しかし、治療を途中で止めてしまったり、体を休めずに行動を起こしてばかりいてはかえって疲れてしまい、脳や心にはよくありません。
また、状態がよくなりつつあるのに、いつまでも引きこもってばかりいるのも明るい未来が見えてきません。
統合失調症ではバランスの取れた過ごし方が必要となるので、自分にとってちょうどいい状態を見つけていくことです。

スポンサーリンク

回復期の理想的な過ごし方は、今まで外に出るのが嫌だった人も、徐々に外に出ていく機会を作っていくことです。
散歩目的でもいいですし、買い物やドライブをしてみるのも心の気分転換になります。
ちょっとしたことでもいいので外に出るようにすれば、やがてその行動力が定着していくので無理なく体が動かせます。
そして、症状を発症しているときは孤立をしないようにコミュニケーションを取っていくことが大切ですが、この時期はもっと踏む込んだ関係を築いていっても問題ありません。
例えば一緒に遊びに行ってみたり、家族であっても親密な関係を築いていくようにすれば信頼関係が深まります。
人づきあいが苦手な人でも、回復期のチャンスを狙ってできるだけ人と接していけば脳にもいい刺激を与えられます。
最後に休息も十分取ることを忘れてはいけません。
消耗期の疲れが残っている可能性もあるので、睡眠不足やストレスをためてしまうのは逆効果です。
ストレスを溜めても上手く発散させていく対策を身に付けておかなければ、同じことを繰り返してしまいます。
前向きな考え方を身に付けるようにし、ストレスに負けない心を養っていくのが回復期の適切な過ごし方となります。

スポンサーリンク