統合失調症 原因 家庭環境

統合失調症になるのは家庭環境が原因なのか

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統合失調症になってしまう原因として、家庭環境が関係しているのではないか、という人もいます。
しかし、どういう家庭環境であればこの病気になる、というようなはっきりしたデータはありません。
過去には、貧しい家庭であるとなりやすい、あるいは、母子家庭の人がなりやすいのではないか、とも言われました。
しかし今では、はっきりとそれは否定されているようです。
統合失調症という病気は、精神的なストレスによってかかりやすい面もあるようです。
でも、この病気を患っている子供がいる場合、両親が「育て方が悪かったのではないか」と考えるのはよくありません。
よくあるのは、母親が「自分のせいではないか」と考えてしまうことです。
たとえ子供が統合失調症になっても、母親の育て方が悪かったわけではない場合も多くあります。
もし、家庭環境が原因ではないか、と思っていても、あまり親が自分を責めない方がいいでしょう。
むしろ、他の要因が関係していることも多いので、必ずしも家庭環境が原因とはいえないのです。

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統合失調症は、精神的なストレスを溜めやすい人がなりやすい病気です。
人生には、さまざまな苦しみや悩みがありますから、それをずっと抱え込んでしまうタイプの人はなりやすいかもしれません。
頭の中でいろいろと悩み続ける癖があったり、苦しんでいることを周囲に伝えられないような人は、精神的なストレスがどうしても多くなってしまいます。
しかしそれでも、この病気を発症する人としない人がいます。
実際のところ、生真面目な人がなりやすいとも言われますが、必ずしもそうであるとも限らないようです。
あまり真面目な性格ではない人でも、こうした病気になってしまうこともあります。
もちろん、家庭環境が原因でこの病気になる人もいるでしょうが、すべての人がそうした原因があるとも限りません。
いろいろと悩み込んでしまう苦労性の人でも、一生この病気を発症せずに健康に暮らす人もいます。
また、無職の人なども、ずっと家にいることによって病気になりやすくなることもあるようです。

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