統合失調症 独り言 内容

統合失調症でよく起こる独り言とその内容とは

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統合失調症の人で見られる症状に、独り言が挙げられます。
1人であるときや周りに誰かいたとしても、ついつい独り言が出てしまいます。
周りから見れば変わった人と思うかもしれませんが、本人はあまり気にしていません。
というよりも独り言が出てしまう自覚がほとんどなく、自然に言葉が出てしまうようです。
ここで統合失調症の人が言ってしまうその内容とは、否定的なものが多いです。
誰かと会話をしているような感じで言葉を交わし、相手を威嚇するような暴力的な言葉が出たりします。
自分に対して感情的になっている内容もあり、本音が語られることも少なくありません。
こういった内容の独り言がよくある場合、統合失調症の典型的な症状である妄想に対抗していると考えられます。
自分の悪口が聞こえたり、被害妄想に対して敵意を抱いている可能性があるからです。
ときには強く反応してしまって、大声を出すこともあるかもしれません。
こうした症状が気になる場合は、治療を勧めたり、治療中の場合であればあまり気にせず、うるさいと感じたら注意してもかまいません。

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統合失調症でなくても、独り言をよく言ってしまう人は精神的な不安定さが疑われます。
何か言葉を言うことで、不安を解消していくようにしたり、自信を付けようとしたりします。
実際に思ったことをはっきりと口に出すのはストレス解消にもなり、脳を活性化させます。
しかし、あまりにも言葉がいき過ぎていたり、否定的な内容ばかりであれば心の病のサインかもしれません。
全てが否定的な内容ばかりでなく、ときには突然笑い出したり、誰もいない空間に向かってなにげない会話をする場合も見られます。
現実との区別がつかないために起こってしまう症状で、初めてその現場を見る人には奇妙に見られても仕方ありません。
ただし、一緒に住んでいる家族であれば、独り言がひどいとき以外はあまり口を出さなくても問題ないです。
それに度々口を出してしまっては、なかなか統合失調症が理解できませんし、家族として受け入れるのも困難です。
効果のある治療を受ければ症状もだんだんと落ち着いてくる可能性があるので、取りあえず様子を見ていくようにします。
時間が経てば本人もいつか気づいていくかもしれないため、寛容な姿勢で見守るのが大切です。

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