統合失調症 治る 期間

統合失調症が治るまでの期間とは

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統合失調症とは、思考や行動、感情を一つに統合する能力が低下してゆき、精神的に不安定になる病気です。
症状の代表的なものに幻聴や幻覚、被害妄想などがあげられます。
それだけではなく、他者とかかわり社会生活を営むという機能が低下してゆきます。
10代から30代頃に発症することが多く、長期間にわたって症状が続くのが特徴です。
統合失調症の原因は未だにあきらかにはされていません。
環境が変わる進学や就職、結婚などで発症することが多く、これらの要因が発症のきっかけではないかとされています。
症状には陽性と陰性があり、陽性症状の場合や幻聴や幻覚、被害妄想などが代表的な症状です。
一人で会話をしたり、壁を壊すなどの奇妙な行動を起こし感情が不安定になります。
陰性の場合は、意欲がわかずに自信がもてなくなる、喜怒哀楽が薄くなる、集中力の低下などの症状が見られます。
うつ病やひきこもりに似ているため、統合失調症とわかるまで時間がかかることがあります。

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この病気がたどる経過には5つの期間があり、前駆期・急性期・消耗期・回復期・安定期があります。
このような経過をたどりながら症状が落ち着いたり悪化したりする病気です。
治るためには専門医による診断が不可欠ですが、まわりにいる家族がいち早く気づいてあげることも早期に治るために重要です。
本人に病気だという自覚がないことも特徴なので、不安がっていたり、イライラ、不眠や頭痛を常に訴えているなどを周りの人間が気づくことによって早期に治療を行うきっかけになります。
この病気は長期間にわたっての投薬が必要になります。
服薬することで本人の不安を和らげ、幻聴や幻覚を感じることが少なくなってゆきます。
うつ病などと同じく、調子が良くなってくると薬をやめてしまうことがありますが、継続的・規則的に服薬することがこの病気には不可欠です。
服薬治療を行っても治ることなく改善しない場合には入院治療が必要になってくる場合もあります。
自傷行為や日常生活に著しい困難がある場合は措置入院が必要になることもあるため、専門医に相談することがとても大切です。

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