統合失調症 陽性症状 期間

統合失調症で起こる陽性症状の期間を知る

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統合失調症の症状には種類があり、妄想や幻覚が出てしまう陽性症状と、意欲の減退が目立つ陰性症状、そして脳の機能が低下する認知機能障害です。
統合失調症は一般的に陽性症状が知られていますが、それだけが起こるとは限りません。
また、症状の課程にも特徴的な期間があり、それによって症状の差が目立ってくるようになります。
統合失調症を発症してからの期間は、前駆期と急性期、消耗期と回復期に安定期といった流れとなります。
前駆期が陰性症状と記憶障害が出てくる時期で、周囲から見ても気づかれないことがほとんどです。
しかし、急性期になると陽性症状が目立つようになり、妄想や幻覚などで周囲も変化を気づくようになります。
消耗期は疲労や認知機能障害が目立つようになり、回復期から安定期にかけては症状が徐々に落ち着いてくる時期になります。
一連の期間は人によってもどれくらいかかるのかはさまざまで、一般的には長期に及ぶのが多いです。
特に気になる陽性症状も頻繁に目立つ時期があっても、徐々に落ち着いてくるようになります。
それでも症状が少なからずあったり、ときどき出てしまう可能性も否定できません。

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統合失調症では、陽性症状が目立つようになってから治療を始める人が多いです。
最初の前駆期ではまだ本人もはっきりとは自覚できないでいるので、そのまま放置される場合も少なくありません。
この治療をするかしないかによっても、症状の期間は大きく違ってきます。
治療で効果が見られる場合は、早くに症状が抑えられる可能性もあります。
また、生活をしている環境次第でも症状の回復に影響します。
家族の理解が得られなければストレスがどんどん増していく一方ですし、そうなると症状の悪化が疑われます。
できるだけ理解や協力を得るようにして、生活をしていかなければいけません。
陽性症状が目立つ時期は、現実との区別ができなくなってしまうので、本人にとっては一番辛い時期になるかもしれません。
しかし、統合失調症であることを自覚できれば、制御も難しくはなくなります。
妄想や幻覚に負けない意識を持つようにすれば、極端に気にしてしまうのも自然となくなります。
同時に治療の効果も影響してくるので、目立った症状がいつまでも続くようなことはありません。

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