統合失調症 幻聴 内容

統合失調症の人にだけ聞こえる幻聴とその内容とは

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統合失調症の代表的な症状に幻聴があり、他の人には聞こえないのに本人には聞こえてしまう声や音のことを言います。
この幻聴ははっきりと聞こえてしまう特徴があるので、あたかも本物と思ってしまうようになります。
他の人からするととても不思議に思えてしまう症状ですが、そのためになかなか理解されずに誤解を受けてしまうのも少なくありません。
具体的に聞こえる幻聴には、否定的な内容のものが多いです。
誰かが自分の悪口を言っていたりするので、極端に周りを気にするようになります。
また、ときどき聞こえてくる場合や、常に聞こえてしまう場合もあり、統合失調症の人を苦しませてしまう原因となってしまいます。
悪口を言っている他にも、命令形の内容もあります。
否定的な内容でどんどん追いつめてくるようになり、仕事を辞めるような言い方や、ときには自傷行為に走らせるものまであります。
それがはっきり耳に聞こえてくるので、統合失調症の人にとって恐怖としか言いようがありません。
また、自分の考えていることを言葉で言われたり、自分にしかわからないような日常生活までを言ってくるので、誰かに監視されていると思ってしまいます。
部屋の中を盗聴器や監視カメラなどがないかくまなく調べたり、誰かに後をつけられていないかも気にしてしまうのです。

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このような幻聴が聞こえてしまう原因は、脳の働きが乱れてしまっているので起きてしまいます。
対処法は病院で治療を受けていくようにし、薬で脳の働きをコントロールしていけば、次第に嫌な言葉も聞こえなくなっていきます。
これで統合失調症による症状だったのかと気づく人はそれほど多くはなく、治療前に家族や周囲に指摘されたり、自分で気付いて治療を始める人も多いです。
ただ、自分ではなかなか気づきにくいのが統合失調症です。
誰かに理解を求めようとして訴えたりもしますが、かえって周囲を振り回してしまう場合も出てきます。
ある程度知識がある場合は、無理に幻聴だと分からせようとはせず、本人の気持ちを理解しながらも治療を勧めていくのがいいかもしれません。
また、全ての人が当てはまるわけではないかもしれませんが、何かに夢中になっているときは不思議と症状に悩まされないという人もいます。
例えば趣味であったり、読書や映画鑑賞などはその話に集中するので気が散りません。
それ以外にも、幻聴が聞こえたときは惑わされないように自分に言い聞かせることも役立ちます。
これに慣れていけば否定的な内容であっても、無視ができます。
統合失調症はとても厄介な症状ではありますが、上手く対処していけば乗り越えられないこともありません。

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