統合失調症 離婚率

統合失調症の離婚率とその原因

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統合失調症は、幻聴や幻覚がともなう症状があり、日常生活が平穏に送れなくなる支障があります。
原因は蓄積されたストレスと言われていますが、詳しくは分かってはいません。
ただ、実際に100人に1人は発症する確率があり、症状のない人と比べると計り知れない悩みを抱えてしまうのです。
このような統合失調症の人は、症状を抱えながらも結婚をする人や、もしくは結婚後に発症してしまう場合もあります。
苦しい精神状態から結婚生活に問題が出てしまう場合も少なくはなく、一般の離婚率と比べても高いと言われます。
統合失調症の離婚率は約30%というデータがあり、そうでない場合の離婚率とは3倍近くに跳ね上がります。
つまり、離婚しやすい状況が増えてしまうため、自分1人だけの問題ではないことが分かります。
夫婦において、結婚生活が上手くいかない原因は、必ずしもどちらか一方ではありません。
大半が夫婦に問題がある場合もよくあり、これが離婚率を上昇させてしまうのです。

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パートナーが統合失調症を抱えていると、意味不明な発言をしたり、ときには予想もできない行動を起こしてしまうかもしれません。
引きこもりになったり、仕事を辞めてしまう事態も考えられます。
治療をしていたとはしても、すぐに治るような病気ではありません。
症状を抱えない人から見ると、異様に見えてしまうため、疲れてしまうこともあるのです。
こういった状況から、夫婦喧嘩が絶えなくなったり、生活にも問題が出てしまうようになります。
ただ、統合失調症のような精神疾患は、家族の理解が極めて重要です。
病気に対する知識も必要ですが、症状に苦しむ本人への思いやりも持たなければいけません。
本人が起こす行動や発言は故意にしているわけでもなく、周りに理解されない思いがさらに自分を苦しめてしまうのです。
結婚前に疑いがあれば十分に話し合い、結婚後に発症したとしても、統合失調症をよく知るようにすれば感情的な思いも抑えられます。
家族の理解が得られなければ、離婚率は必然的に高くなります。
今でこそだんだんと病名が知られてくるようになりましたが、知識がなければ相手への理解もなかなかできません。
病気ということを受け止め、支え合うようにしていけば、夫婦としての良好な関係が築けるのではないでしょうか。

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