統合失調症 慢性期 特徴

精神疾患の統合失調症特徴慢性期について

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統合失調症は、心の病気の一つです。
およそ100人に一人弱かかる頻度の高い病気の一つとなっています。
幻覚や妄想を引き起こす症状が特徴的な精神疾患です。
幻覚は、実際にはないものが感覚として感じられます。
統合失調症で最も多いのが、聴覚についての幻覚です。
誰もいないのに人の声が聞こえてきたり、ほかの音に混じって声が聞こえてくる幻聴です。
「お前は馬鹿だ」「あっちへ行け」など本人を批判批評する内容が多いのが特徴です。
妄想は、明らかに誤った内容であるのに信じてしまい、まわりが訂正しようとしても受けいれられません。
自分を誰かが襲おうとしていると感じるなどの迫害妄想、警察が自分を尾行しているなどの追跡妄想などこれらの被害妄想をしてしまうのが特徴です。
病気発祥の原因は明らかにはなっておりません。
進学や就職や独立や結婚などの人生における進路の変化が、発症のきっかけになるといわれていますがそのものが統合失調症の原因ではないといわれています。

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統合失調症の経過としては、初期症状として、いきなり「幻覚」「妄想」「興奮」といった陽性症状が現れます。
また「ひきこもり」や「不登校」というような形で始まり、しだいに「ひとりごと」や「奇異なこだわり」陰性症状が現れるようになります。
周囲が気づき早めに治療することにより、陽性症状は短期間に収めることができます。
陰性症状は長期にわたって治療していかなければなりません。
慢性期は、陽性症状が消え、病気が治ったと思っていても慢性化してしまい、陰性症状に突入していることがあります。
慢性期は、後遺症のようなものだともいわれます。
陽性症状が出てから陰性症状が現れます。
陰性症状のほうが慢性期として長い間付き合わなければなりません。
長い時間をかけて正常へと回復していきます。
陽性症状の時は、薬物療法が有効です。
服用することにより、脳内の神経伝達物質のバランスを整え、不安を和らげたり、幻聴・妄想などの症状を軽減させたりすることができます。
陰性症状は、薬物療法だけでは効果が期待できないので、デイケア、リハビリテーション施設への通所を組み合わせると効果が期待できます。

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