うつ病 攻撃的 被害妄想

うつ病と統合失調症は違う?攻撃的・被害妄想などの症状

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【統合失調症とうつ病の違いは?】
精神疾患のなかでも、この2つの病気は症状が似ているため、混同されがちです。
1つずつ説明すると、うつ病というのは、気分が沈みがちになり、誰かと会話するのが億劫で、内にこもりがちになる症状です。
そして、統合失調症というのは、何かが聴こえたり、幻覚が見えるなどの症状が多いです。

 

 

統合失調症のほうが攻撃的な面もあり、被害妄想から突然大声をあげたりするので周囲が驚くことも多々あります。
どちらか一方だけの症状なら見分けやすいのですが、微妙に同じような言動が見られる場合は、専門家の診察を受けたほうが良いです。

 

 

処方される薬や治療法などが違うため、早期に受診して適切な処置をしないと、病気が進行してしまう恐れもあります。

 

 

【統合失調症による被害妄想とは?】
うつ病と統合失調症の決定的な違いは、被害妄想による特異な言動です。

 

「誰かがこちらをじっと見ている」
「自分の悪口を言われているような気がする」
「誰も理解してくれない」
というような、あまり根拠のない被害妄想に陥るのが特徴です。
思い込みが激しく、些細なことで他人に攻撃的になることもあります。

 

 

また、周囲の人達が自分を理解してくれないと考えて、殻に閉じこもってしまう傾向もあるのです。
そうなると、他人との関わりを経とうとするため、うつ病の症状に似た言動になります。

 

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【統合失調症が進行するとどうなる?】
うつ病とは違い、統合失調症は他人に対して過度に攻撃的になる傾向があります。
会話によるコミュニケーションをとるのも難しく、話のポイントがずれてしまうこともあります。

 

 

さらに、幻覚や幻聴のせいで、周りに起きていることが現実かどうかを判断しづらくなるのです。
徐々に、周囲の人達に敵意を抱くようになり、被害妄想を大きくなって、さらに攻撃的な態度をとるので注意が必要です。

 

 

【統合失調症の治療法と周囲の対策について】
統合失調症の治療法は、主に「抗精神病薬」を投与し、心理的なリハビリテーションを併用して治療します。
うつ病では沈みがちな気分を上げるための薬を処方しますが、統合失調症の場合は、攻撃的で上がり過ぎた気分を抑える薬を使うのです。

 

 

うつ病も統合失調症も、薬を飲むだけではなく、それぞれリハビリテーションを行います。
他人との会話をスムーズに行うため、グループセッションをしたり、被害妄想を抑えるため、集中してひとつの作業を達成させる取り組みも行われます。
治療期間は人によって変わりますが、これらの治療法を続ければ、攻撃的な面や、うつ病に似た孤立化を防ぐことができます。

 

 

また、周囲の協力も不可欠で、治療の過程で一時的に攻撃的になったり、被害妄想を感じても、出来るだけ冷静に対処することが大事です。

 

 

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