統合失調症 幻聴 内容

統合失調症における幻聴の内容とは?

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【統合失調症とはどのような病気か】
統合失調症は10代から30代前半の間に発症し、徐々に進行する病気です。
統合失調症の症状の内容は幻覚・幻聴・被害妄想・意欲の低下・自閉的(引きこもりがち)、攻撃的な人格への変化といったものが大きな特徴で、2002年以前には精神分裂病と呼ばれていました。

 

 

【統合失調症の発症の割合と原因について】
0.8%の割合で発症すると言われています。
120人に1人の計算なので、統合失調症は珍しい病気ではありません。
研究によればストレス・環境の変化ではなく脳内の神経で働いている物質が関係していると言われていますが、残念ながらまだ明確にはなっていません。

 

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【症状は幻聴や幻覚など】
陽性症状は、幻覚・幻聴・被害妄想・攻撃的になるといった興奮状態といった内容です。
比較的目立たない症状はふさぎこんだり感情が鈍くなるといった陰性症状です。

 

 

例えば幻覚(幻聴を含む)では「あるはずのないものが見える」、「耳元で人の声がする」といった内容の訴えが行われます。
幻聴の内容としては主に悪口が聞こえることが多いようです。
また、その他の幻聴や妄想の内容として、「誰かに心が読まれている」、「集団ストーカー被害にあっている」というような被害妄想が出るのも統合失調症の特徴です。

 

 

「誰かから家の中が監視されている」、「食べ物に毒を入れられている」といった内容の被害妄想も典型的な例でしょう。
これは例えば誰かと偶然目があったりした場合でも「自分のことをこの人はずっと監視している」というような被害妄想も起こるので、周りが説得を行っても本人は容易に誤解を解くことができません。

 

 

また被害妄想の他に「自分は神だ」といった誇大妄想も同様にみられます。
またこのような妄想に常時晒されているためにおとなしかった人が徐々に攻撃的になるといった人格の変化も起こってきます。
攻撃的になると暴れまわったり、自分を含む周りを傷つけるといったことにも繋がります。

 

 

その原因も妄想によるものがほとんどですが、本人は現実と妄想の内容の区別がついていないため中々説得することができません。
被害的な妄想からいくら味方であっても敵に思えてしまい、自分を守るために攻撃的になり支援者を突き放してしまうといった行動が起こります。

 

 

初期にはこのような幻覚・幻聴・被害妄想・攻撃的な人格に変化するというような陽性症状が多く見られるのですが、徐々に「引きこもる」「他人との交際が途絶える」「無感情になる」等の陰性症状が主体となっていきます。

 

 

【統合失調症の治療方法】
薬物療法が中心となります、向精神薬を飲むことによって幻覚や妄想を抑えることができます。
また向精神薬は陽性症状によく効くため、被害妄想や攻撃的なふるまいなどの症状も徐々に落ち着いてきます。

 

 

他にも軽作業やレクリエーションを通して、社会性や対人関係を改善していくことが社会復帰につながります。

 

 

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