統合失調症 破瓜型 予後

統合失調症の破瓜型と予後について

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【統合失調症の初期症状】
特に目立った症状等はありませんが、イライラや情緒不安定などが表れることがあります。
多少本人の状況がおかしいなぁとかんじることがありますが、問題は大きくは出てくることは少ないです。

 

 

【急性期と統合失調症の種類】
急性期になると、幻覚、妄想が主体となって現れます。
発病は30歳前後が多く、予後はとても良いです。
引きこもりや、感情がなくなっていく破瓜型統合失調症。
自閉症状が多く、発病年齢は思春期(10代後半から20代前半)に現れることが多いいと言われています。
予後は悪いです。
最後に興奮状態になり、突然大声を出したり、拒絶反応等を示す緊張型統合失調症。
発病年齢は破瓜型統合失調症とあまり変わりませんが、予後は悪くありません。
このような統合失調症の種類によって様々な病状が急性期には起きます。
この時期になったらなるべく早く病院へ受診を行うことが重要になります。

 

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【休息期における統合失調症の対応】
幻覚・妄想等の症状は薬を服薬することで抑えることができるようになってきます。
その後は自閉的な症状が出てきたりします。
この時期は、しっかり休み、本人との関係作りを行なっていくことが大切になっていきます。
特に破瓜型の方はストレス耐性があまり強くない為、この時期に関係作りをしっかりしていくことが大切になります。
また、破瓜型・緊張型の方は比較的若年にて発病する為、一般的な社会生活を一から教えていく必要もあります。

 

 

【回復期における統合失調症の支援方法】
回復期になると、決まった服薬により、社会生活を送っていく段階に入っていきます。
予後が比較的良い妄想型や緊張型の方は服薬により、病状が落ち着けば比較的早く社会生活が送れるようになります。
予後の比較的悪い破瓜型の方は、服薬による病状の調整と、破瓜型の方が持っている社会生活に対する生きづらさと向き合っていく必要があります。
予後の生活はその人の今後の人生にもつながっていきます。

 

 

その方の予後に合わせて一般の就労だけでなく、障害者雇用。
障害者の方が働く就業支援・日中の生活訓練を行うデイケアなどがあります。
特に破瓜型の方は、支援者が近くにより添い本人を理解してあげ、その人にあった支援方法を模索していく必要があります。
障害者のだからといって敬遠するのではなく、統合失調症の人がもっている特性を理解し、その人を理解し、予後をしっかり支えてあげることが回復期における支援の重要な点です。

 

 

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